【明日3月9日の舞いあがれ!】第110話 新製品販売に際して舞のもとに仙波が連れて来たのは…

[ 2023年3月8日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第110話。『こんねくと』にて。仙波と瀧本の話について考える梅津舞(福原遥)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日、第110話が放送される。

 舞(福原)たちはデザインパンチングを利用した照明の新製品を開発。仙波(森下じんせい)は大手のインテリアショップの担当者を連れてくる。担当者が1個1万円で売り出したいと言うのに対し、御園(山口紗弥加)は利益を出すためには最低3万円の価格になると答える。だが、担当者はデザインパンチングの部分は仙波の工場で行い、その他の部分は中国の工場に委託し大量生産すると言う。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

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