JO1弟分の「DXTEEN」がプレデビューライブ　リーダー谷口太一「この日が来てうれしい！」

囲み取材を受けるDXTEEN（左から）田中笑太郎、平本健、大久保波留、谷口太一、寺尾香信、福田歩汰（撮影・篠原岳夫）
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　男性6人組「DXTEEN」が8日、東京・EX　THEATER　ROPPONGIでプレデビューライブを行った。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場した「JO1」の弟分で、平均年齢18・5歳のフレッシュなグループ。韓国で1年間トレーニングを積み、今年5月10日に満を持してデビューする。

　この日はライブの前に取材会を実施。初めての囲み取材に緊張した面持ちのメンバーだったが、リーダーの谷口太一（20）は「この日が来てうれしい！色んな人にパフォーマンスをみてもらいたい」と満面の笑み。田中笑太郎（17）は「ワクワク、ドキドキが止まらない」とし、大久保波留（18）は「この日のためにたくさん練習を頑張ってきた。ライブが終わったら世界が変わるかも！」と充実の表情を浮かべた。

　グループ名の「DXTEEN」は「DREAM　X　TEEN」の略。夢（Dream）を目指し、一歩一歩拡張（extension）・拡大（expand）しながら成長していき、努力と挑戦を重ねていく6人の青春（Teen）の“無限な可能性”を表現している。

　いつまでも夢を追い続ける中で、今後の目標を問われると福田歩汰（19）は「日本だけでなく世界にも知ってもらいたい」と意気込む。寺尾香信（19）は「たくさんの人に知ってもらって、愛されるグループに」とし、平本健（18）は「パフォーマンスを見て元気になってもらえるような存在に」と目を輝かせた。

　デビュー前にも関わらず、ライブには800人のファンを動員。デビュー曲「Brand　New　Day」などを披露し、会場を沸かせた。