橋本マナミ　子供の前で他人を叱る行為の是非に私見「言うことにあまりメリットはなさそう」

橋本マナミ
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　女優の橋本マナミ（38）が8日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後8・30）に生出演し、子供の前で他人を叱ることの是非について自身の考えを語った。

　お笑いトリオ「安田大サーカス」の団長安田の妻でフリーアナウンサーの安田さちがツイッターで、1カ月ほど前に外食時にあった一幕について投稿。隣席の男女が始めたケンカのとばっちりを受け、女性がぶちまけた飲み物が娘のスニーカーにかかったという。男性からは丁重に謝られ、安田は事を荒立てないように「大丈夫です」と笑って返したが、娘からは「大丈夫じゃないよ。スニーカー汚れたよ？」と言われ、複雑な思いになったことをつづっていた。

　安田の行動には、事態を丸く収めた大人な行動への賛意だけでなく、子供を守るために怒らなかった親としての責任を問う声など、さまざまな意見が寄せられている。橋本は「私は、これは許して良かったと思います」と安田の判断を支持し、「1人だったら全然怒ってもいいんですけど、子供が一緒だから、そこで相手に言ったところで、相手がちょっとヤバい方で、変なことに巻き込まれても嫌」と理由を説明した。

　子供への悪影響を回避「そこで親が怒ることで、子供の中で残っちゃうので、そこで言うことにあまりメリットはなさそう」と話し、「“ああいうケンカはこういう場所でやらない方がいいよね”って子供に言った方がいい気がします」と、自身の思う最善の策を口にした。