橘ケンチ　大学時代にダンスに出合い、ドレッドヘア、クラブ通い…父は反対「食卓は凄い殺伐とした空気が」

橘ケンチ
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　EXILE、EXILE　THE　SECONDの橘ケンチ（43）が8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。親の反対を受けながらもダンスにのめりこんだ当時を振り返った。

　司会の黒柳徹子が「ケンチさんは明治大学をご卒業」「凄いわね、それやりながら踊りもやってたの」と質問。橘は「僕の場合は最初、大学あんまり行く気なかったんですけど、その時の高校の先生に進路を相談した時に、最初その時僕は服飾のデザイナーになりたかったんですよ。でもその時に先生に相談したら、とりあえず4年生の大学に行って、で、大学を卒業してまだデザイナーへの情熱があるんだったらそれからでも遅くないからって言っていただいて、1年浪人をして、大学へ行って」と回顧した。

　「その時に見事にダンスにはまりまして。デザイナーからダンサーの道に一気にシフトチェンジしましたね」と橘。黒柳が「でもお父様は反対だったんですって」と続けると、橘は「そうですね。父親は普通の会社員だったので、もう僕が明治大学に行ったら間違いなく普通に会社員になるんだろうなと思ってたと思うんですけど、気付いたら息子がドレッドヘアにしだして、クラブに通って、朝方、本当に父親が出社する時間に帰って来てっていう。なんで、朝方のうちの食卓は凄い殺伐とした空気が一時期あったんですけど」と苦笑した。

　「それでも自分はダンスをやりたいってずっと言い続けてて、EXILEへの道がちょっとずつ見えてきたぐらいでだんだんちょっと応援し始めてくれてた部分はありました」と明かした。