収益激減ラファエル「お金ない詐欺だ」の声に反応 「ウソはない」現在の収益を説明

[ 2023年3月8日 09:47 ]

ラファエル公式インスタグラム(@raphaelangel8183)から
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 登録者数179万人の人気ユーチューバー・ラファエルが、人気ユーチューバー・相馬トランジスタのYouTubeチャンネルに出演。「収益激減問題」について思いを語った。

 YouTubeが流行する前の2010年代から動画配信を始め、一時代を築いてきたラファエル。だが最近、「広告収入が1/10に落ちた」と収益が激減したことを明かし、自宅も都内一等地から引っ越すなど、現状を赤裸々に語っている。2月にはヒカルから1億円を借り入れ「これで1年、持ちます」と感謝していた。

 このラファエルの行動に、親交のあるシバターなどが「虫唾がはしる」などと「キャラを演じている」と指摘。この日、相馬が「ラファエルの“お金ない詐欺”を暴く」としてラファエルから真相を聞き出した。

 相馬が「ラファさんがYahoo!ニュースにめちゃくちゃ出てるんですよ。広告収入がなくなりましたって。うそやろ?」とツッコむと「あれ、ほんまですからね」とキャラ作り説を一蹴。「広告収入が減り、まずは家族と住んでいる家の家賃を100万円ダウンさせました。ヒカルから借りた1億円は今後の運営資金」と説明した。

 YouTubeのほかに9つの会社を運営しているラファエルは、YouTubeの売り上げは3番目に多いというが、他事業のお金とYouTubeの収益は完全に切り離しているといい「このままだったらYouTubeやってる意味ないよね、貯金崩してYouTubeやってるんだったら、やめた方がよくない?って家族会議になるんですよ。うそはないですよ、大げさに言ったりはしますけど」とこれまでの話にうそはないと主張。従業員をクビにしたことについては「クビというか、契約社員にして呼んだときだけ来てもらえるようにした」と真意を明かした。

 「お金がない」と主張することについては「ジリ貧だから。贅沢できなくなりました」と、本当にこれまで通りの生活はできていないと主張。「あの数字(再生回数)でお金があったらおかしいじゃん」といい「家だってあと何十年も住まなきゃだめでしょ?家族もいるでしょ?ということで…そういうことですよ。貯金があったから、それを崩さないといけない状況になったというのがやばいよね。今後何十年生きるのにもう貯金に手を出してるのやばいよねっていう話です」と説明した。

 収益については相馬トランジスタと「ほぼ同じ」と説明。相馬は毎年、「リンゴ」という単位を使って収益を告白しているが、昨年12月に公開した動画の中では、2021年の総収穫量は「3615リンゴ」で、700リンゴが税金と引かれ、さらにさまざまな支払いをして、利益は「700リンゴ」だったと告白。2022年は、12月3日時点で「3062リンゴ」を収穫。ここから諸々引かれる分があり、残った額が利益になると話していた。

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2023年3月8日のニュース