EXILE TETSUYA 早大大学院修士課程を卒業 ダンスの論文で「優秀論文賞をいただきまして」

[ 2023年3月8日 14:34 ]

EXILE TETSUYA
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 EXILE、EXILE THE SECONDのEXILE TETSUYA(42)が8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。早大大学院で学んだことについて語った。

 この日はEXILE、EXILE SECONDで共に活動する橘ケンチと登場。司会の黒柳徹子から「早稲田大学大学院の修士課程卒業」「凄いわね」と紹介されると、TETSUYAは「僕は高卒で大学に行かずにダンスを始めてEXILEになったんですけど」と切り出した。

 「でもEXILEになってからも、キャンパスライフと言いますか、あこがれみたいなのがあって、じゃあ何を学ぶのかって言った時に、やっぱダンスを学術として学んでみたいなと思ったんですよね」とTETSUYA。「なので30代半ばの時に早稲田大学の社会人修士っていうのがありまして。1年で論文を書きまして、卒業したっていうのが」「優秀論文賞いただきまして。本当にいい経験でしたね」と振り返った。

 論文の内容は「中学校でダンスって言うのが必修になったのが2012年ぐらいにありまして。その時に先生たちが困っているっていう、先生たちダンサーじゃないのに、ダンスをどうやって教えたらいいか困っているっておっしゃってて。その先生たちの困難感を軽減させるためにはこういう映像教材を作った方がいいんじゃないかって、僕の頭の中でずっとあって、それを形にする論文を書いて」と説明した。

 番組ではTETSUYAが実際に作った教材も紹介。「これが今いろんな中学校で使っていただいたりしてるんで」「授業でこれを見ながら、見よう見まねで授業をするっていう」と語ると、黒柳は「3年前に文部科学省の認定」、TETSUYAは「いただきました。今は『現代的リズムのダンス』っていう名前になって、今みたいなダンスが行われてるって感じですね」と続けた。

 黒柳はさらに「厚生労働省の健康クリエイターとして活動もしてらっしゃる」と明かすと、TETSUYAは「そうですね。まあ健康を促進するためにはダンスが凄くいいであろうっていうお話で、65歳オーバーのダンスチーム、ゴールド世代のダンスチームっていうのを今いろんな各地に作らせていただいて」と語り、ダンスを黒柳と共に実演してみせた。

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2023年3月8日のニュース