太田光　ミヤネ屋で“サンジャポファミリー”デーブ氏とリモート共演　宮根も「変な感じ」

「爆笑問題」の太田光
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「爆笑問題」太田光（57）が8日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）に生出演した。

　この日は自身11年ぶりの新作小説「笑って人類！」（幻冬舎）の発売日。東京・上野公園から天気リポート映像に続いて、都内書店から中継で参加した太田は、「再び上野公園ですけれどもね、桜がまだですね、ソメイヨシノはつぼみが固い状態でですね…」とさっそくボケをかまし、MCのフリーアナウンサー宮根誠司から「時間がなくなるぞ！」とツッコミを受けていた。

　それでも太田は「僕はね、この『Mr.サンデー』に出たくてしょうがなかったんですよ」と、番組名を間違えるなどボケ倒した。さらに宮根にも「最近、呼んでもらえませんけど。滝川クリステルにセクハラしたってうわさ聞きましたけど」といじりを加え、宮根から「バカ野郎！」と叱られていた。

　536ページの超大作だが、既に読んだという宮根は「あっという間に読めて、おもしろかった。文章のテンポがいいね」と絶賛した。すると太田は「読んでくれたんですか？ありがとうございます！」と感謝した。「この内容はですね。ABCを辞めたアナウンサーが、どうやって苦労して芸能界をのし上がっていくかというね。途中、石井アナという邪魔も入りながらですね。暴露本ですね、一言で言えば」と、著書の内容を説明するかのようにトーク。しかし、途中から話の違和感に気づいた宮根は「おいおい、それ俺（の話）だろ！？」とツッコミを入れていた。

　スタジオには、TBS系「サンデー・ジャポン」で共演するデーブ・スペクター氏の姿も。宮根が「デーブさんと2人が（画面で）並ぶと変な感じだよね」と指摘すると、デーブ氏は「毎週会ってるから新鮮味がないんですよ」とバッサリ。太田は「新鮮味がない…こっちのせりふだわ！」と返していた。