井端弘和氏が語る、大谷の異次元の能力「少年野球にプロ野球選手が混じっているような感覚で…」

井端弘和氏
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　元侍ジャパンの井端弘和氏（47）が8日、TBS系「ゴゴスマ～GO　GO！smile～」（月～金曜後1・55）にリモート出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場する侍ジャパンのエンゼルス・大谷翔平投手（28）について語った。

　番組ではあす9日に中国との初戦に臨む侍ジャパンを特集。6日の阪神との強化試合で2打席連続3ランを放った大谷について、井端氏は「少年野球にプロ野球選手が混じっているような感覚で野球をやっているのかなと思ってみている」と凄さを表現した。そして打撃について「飛距離からしても他の選手よりはるかに、20～30メートル、もっとかもしれないぐらい（出る）。私とだったら50メートル以上飛距離が違う。比べてもらいたくないと思いますよね」と“次元の違い”を強調した。

　以前、大谷にインタビューしたことがあるというフリーアナウンサーの古舘伊知郎は「普段話している時は淡々として、体を鍛えている若者が自然体で語るんです。とてもじゃないけどあのパフォーマンスを全て想像することはできない。あの普段からの自然体、平常心っていうのが支えている気もする。変に気負ってない」と印象を語っていた。