千原ジュニア「コメントの二刀流」と絶賛する侍ジャパン戦士とは「自分で投げたのを打つみたいな」

[ 2023年3月8日 19:38 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(48)が8日、水曜コメンテーターを務めるTBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパン戦士のコメント力を絶賛する場面があった。

 番組ではあす9日に中国との初戦に臨む侍ジャパンを特集。その中で、山川穂高内野手(31)が7日に行われたオリックスとの強化試合で侍1号を放ったことを伝えた。

 山川は試合前まで実戦形式5試合で15打席に立ち出塁は1四球のみの無安打だったが、オリックス戦では4回に大谷翔平投手の代打で登場すると初安打&初打点をマーク。8回無死からは待望の本塁打を放った。阪神戦後には大谷の衝撃2発を見て「あれはね、何て表現したらいいんだろ。マジで野球辞めたいっす。“つまんね”みたいな」とジョーク交じりに話したが、オリックス戦で“復調弾”が飛び出すと「野球やめなくて良かった」と笑顔でコメントしていた。

 山川について、ジュニアは「自分で投げたのを打つみたいな、ある種コメントの二刀流ですよね」とコメント力を称賛。元巨人の槙原寛己氏は野球選手全体のコメント力が向上しているとし、「僕らの時は“頑張りまーす”ぐらいしか言えなかった。そういう受け答えできる人って次の仕事も優遇される可能性があるので、いいですよね」とぶっちゃけていた。

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