森且行、今まで語らなかったSMAP脱退の“真実”「すげぇ迷惑をかけちゃったなって…」

[ 2022年12月28日 16:02 ]

森且行
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 広島で3度の盗塁王に輝いた高橋慶彦氏(65)が28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「【今だから話せる】今まで語ってこなかった禁断のSMAP脱退の真実【森且行】【高橋慶彦】」というタイトルで動画を投稿した。

 元SMAPのメンバーで人気オートレーサー・森且行(48=川口)がゲスト出演。約30年前のテレビ番組の共演がきっかけで、2人は知り合ったという。そこで96年にあった「SMAP脱退」の話題となった。

 森は、オートレーサーを目指すようになった理由について「足立区に住んでて川口のレース場が近くて、小さいころからよく連れて行ってもらってたんですよ。うちの親父、親父の兄弟も大好きでなりたかったらしいんですけど“危ない”と反対されて。それで気が付いたら、なりたくてしょうがなかったんです」と告白する。

 そして、決断したのは22歳のときだった。「やっぱり、すげぇ迷惑をかけちゃったなって…誰にも内緒ですもん、言ったのは親父と兄貴だけです。全然言わなかったですもん。言っちゃうと、止められちゃうんで」と、事務所と相談することなくプロ入りの試験を受けたという。

 「それで、スポーツ新聞でドカン!って出ちゃって、相当怒られて。どうしても行きたかったから“すみません、本当に迷惑かけます…”って」と、振り返った森。不安はなかったかと聞かれると「不思議と自信はあって。僕はお芝居とか、バラエティーも苦手だったから。自分で食べていくには、自分で好きなことをやるしかないなと思って」と答えていた。

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2022年12月28日のニュース