ラーメン店で千原せいじが“トラブル”　ジュニア「人口3人ぐらい減ったかもしれん」一体何が

千原ジュニア
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　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（48）が、27日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」（火曜深夜0時54分）に出演。兄で相方の千原せいじ（52）の驚くべき行動を明かした。

　番組ではお笑い芸人・ケンドーコバヤシと、2人とも言いたいことが言えない性格でストレスがたまると話し「“ポケットせいじ”が欲しいですね」「そう、何でも言ってくれるから」と理解しあった。するとジュニアは、先日のラーメン店でのせいじのある行動を紹介した。

　その店は食券制で、入口に近い席でせいじは食べていた。そこにあるカップルが入店。彼氏は店内に入り、入口にある券売機の前で悩んでいた。彼女は店外から券売機をのぞき込み、一緒に何を買うか楽しそうに話し合い、2人は夢中になっていたという。

　すると、せいじは2人の前に進み「俺、間に入って（ドアを）バンと閉めてやってん」と、彼氏と彼女の間にあったドアを思い切り閉めたと説明。季節柄「寒い」という事情はあったにせよ、聞いていたジュニアは「なんで!?」と声のトーンを上げるほど驚いた。さらにせいじは「ほんなら、2人とも何のリアクションも取らへんねん。あいつら、おかしいで」と首をかしげたといい、ジュニアは「お前や！」と強烈ツッコミ。「ヤバいヤツいるって2人は固まってんねん！」とカップルの心中を想像した。

　あまりに唐突な兄の態度に、ジュニアは「その後のカップル、へたしたら別れるぐらいのケンカしているかもよ。あんなことされて、何で黙ってたんと彼女は言うやろし。私（店外に）追い出されてんねんで」と想像を膨らまし、ケンコバも「どっちとっても別れる道ですもんね。何やねんお前、って言うても、あんなところでトラブル起こすの嫌ってなるし。もう“別れ”しかないですよ」と話に乗った。

　「せいじ、さえいなければいいだけの話やねん」とジュニアお得意の兄貴いじりに、ケンコバも「少子化大臣にちょっと、せいじさんを訴えてもらいましょうか」と悪ノリで返答。笑いあったジュニアは「人口3人ぐらい減ったかもしれん」とボケて、ケンコバも「せいじさんのせいで日本が弱くなりましたわ」と返して、スタジオは笑いに包まれていた。