【紅白リハ】NiziU 3度目の出演に感激「TWICEさんとも素敵な思い出を作れたら」

[ 2022年12月28日 13:05 ]

<第73回紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨むNiziUの(前列左から)NINA、MAKO、RIKU、AYAKA、(後列左から)MAYA、RIO、MAYUKA、RIMA、MIIHI(撮影・尾崎 有希)
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 大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールで始まり、女性9人組グループ「NiziU」が全アーティストの中で最初に取材エリアに登場した。

 デビューから3年連続3度目の出場となるNiziUは前半中盤に登場し「CLAP CLAP」を披露。紅白スペシャルバージョンとして考案された“クラップダンス”で視聴者から事前に「踊ってみた」動画を募集。集まった動画とのコラボステージをくり広げる。

 リーダーのMAKOは「紅白にまた出演させていただくことができて、すごくうれしい」と3度目の出演へ率直に感激。「2022年に私たちの単独ツアー、ドーム公演などで1年すごく成長できたと思うので、その成果を発揮できたら」とコメント。「初めてのファンの方とお会いして、私たちが感じられなかったステージに立つ喜びだったり、ファンの方の温かさを感じられるぐらい、今年“幸せ”を何回言ったか分からないくらい楽しかった」と笑顔を浮かべた。

 この日の衣装については、RIOは「きょうのためだけに準備してきた」と笑顔。本番のステージについてはMIIHIは「(同じ事務所の)憧れの先輩であるTWICEさんと同じステージに立てることだけでも光栄。そのステージがこんなに大きな紅白で、緊張する部分もあるんですけど、私たちらしい素敵なステージをお届けできたら。TWICEさんとも素敵な思い出を作れたら」と話した。

 RIKUは「次の1年も精一杯努力して頑張っていきたい」。MAYUKAはグループとしての今年の漢字は「幸」だとし、「たくさんのファンと会えて幸せを感じる1年だった」と笑顔を見せていた。


 73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉洋(3年連続)と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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2022年12月28日のニュース