タモリ　高校時代の夢は1週間で“挫折”「理科系が不得意なんで、2、3週間考えてすぐあきらめました」

タモリ
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　タレントのタモリ（77）が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。高校時代に抱いた将来の夢について語った。

　終戦の1週間後の1945年（昭20）8月22日生まれのタモリは「あっという間の77歳」と回顧。司会の黒柳徹子に夢について聞かれ、「高校生の時に、夢がないとだめなんだなというような、じわっとした圧力があって」と振り返り、好きものが無線と船だったことから船の無線通信士という目標を立てたという。

　しかし、船の無線通信士になるためには通信免許などの関係で、理系の大学に進学する必要とあった、「僕はとても理科系が不得意なんで、大体2、3週間考えてすぐあきらめましたね」とあっさり“挫折”したことを明かしていた。