新喜劇・佐藤太一郎、小西武蔵が会見 2人が目指す理想像は

[ 2022年12月28日 12:26 ]

「第11回吉本新喜劇GM月例会見」に出席した(前列左から)住吉大和、間寛平GM、大黒笑けいけい(後列左から)鮫島幸恵、小西武蔵、佐藤太一郎、松浦景子
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 吉本新喜劇の佐藤太一郎(44)、小西武蔵(41)が28日、大阪市内で「第11回吉本新喜劇GM月例会見」に出席。新喜劇コンビ座長として「第2の木村進さん、寛平さんを目指したい」と2人揃って大きな夢を口にした。

 お笑いユニット「人間ごっこ」としてM―1に出場するなどコンビとしても活動している佐藤、小西。5月に「セカンドシアター」(YES THEATER)で2人がリーダーとなった新喜劇を披露し、3日間で1000人超の観客動員。さらなるステップアップを目指して来年2月3日に吉本新喜劇次世代公演「新・新喜劇in祇園花月」(よしもと祇園花月)を開催することが決まった。

 寛平も木村進さん(19年に68歳で死去)とのコンビで若くして新喜劇の座長となり、人気者になった。劇団出身の佐藤は「ニューリーダとして、2人の長所を生かして新しい新喜劇を作れたらと。50年ぶりのコンビ座長を目指して2人で木村進、間寛平の背中を追いかけて頑張りたい。自分たちの公演を1週間できるように」と意欲。ニュージーランドで羊飼い、日本では更生施設で教頭先生を務め「ヤンキーを更生させてました」という異色の経歴を持つ小西。「今までの(職歴)を生かしていろいろやってみたい」と目を輝かせた。

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2022年12月28日のニュース