【紅白リハ】山内恵介 「きつねダンス」とのコラボはいいにおい?「1年間のご褒美のような…」

[ 2022年12月28日 18:01 ]

<第73回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨む山内惠介(撮影・尾崎 有希)
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 大みそか「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールで始まり、山内恵介(39)が8年連続の紅白に向けリハーサルに臨んだ。

 今年で8年連続の紅白。「きつねダンス」が話題になり、世間に広く知られた日本ハムのチアリーダー「ファイターズガール」、乃木坂46とコラボ。「恋する街角~きつねダンスRemix~」で、日向坂46が歌う「キツネ」との“キツネ対決”を担う。

 リハでは、「きつねダンス」を踊る後方のステージから登場。札幌・すすきのを思わせるネオン街の映像をバックに、「恋する街角」を情感たっぷりに歌った。その後の囲み取材では、きつねポーズを見せるなど、ノリノリだった。キツネたちに囲まれての演出には、「キツネ顔なんで、耳もはまりましたね。タヌキ顔じゃなくて良かったですね。親に感謝です」と語った。

 リハの感想を問われると、「いいにおいがね、女の子のにおいがすごくして。1年間のご褒美のような…」とぶっちゃけ、「失礼いたしました。においが伝えられないのが残念です」と笑わせた。その後も「NHKさんに感謝だなと。紅白ならではなんですよね、皆さんと共演できるのが。1年間のご褒美ですよね。にやついちゃうんですよね。ご褒美だと思って大目に見ていただきたい」と、ほおは緩みっぱなしだった。

 73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉洋(3年連続)と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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