原由子 結婚前から夫・桑田佳祐の楽曲制作を献身サポート 黒柳徹子「あなたがいないと彼は成立しない」

[ 2022年10月19日 15:39 ]

ロックバンド「サザンオールスターズ」の原由子
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 ロックバンド「サザンオールスターズ」の原由子(65)が19日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。司会の黒柳徹子(89)から、ともに活動する夫・桑田佳祐(66)への献身的なサポートぶりを明かされる一幕があった。

 番組初登場となった原はサザンオールスターズとしてデビューして44年。デビュー時からの付き合いだという司会の黒柳徹子は「最初に桑田さんを見た時に、桑田さんが口ずさんでいる(音楽)のを、あれをどうやって譜面にするんだろうと思ったら、あなたがいてね、それを譜面にパパパってやってるのを見て、全然結婚してない時ですよ、彼女がいるから大丈夫って。そうやってたんでしょ、ずっと前から」と質問。原は「そうですね。コード譜とか譜面を書くのが桑田苦手だったので、私が適当にですけど、簡単にメモはしてました」と明かした。

 黒柳は「鼻歌みたいなの歌ってね、なんとか~、フンフンフンって歌うとあなたがね、何にも言わないんだけど、パパパパパパって書いてるから、ああいうふうに取っておけばって。初めはね、どうやってあれを残しておくんだろうって思ってたの。ああやって覚えてるわけじゃないだろうにね」と感心。原は「そうですね。当時は音声メモもなかなかできなかったので、あの、ちょっとメモしておくなんてことは私がやってました」と説明した。

 黒柳は「もうね、『(ザ・)ベストテン』の時から何でも見えますので。なるほどああやって彼女が書いてんだなと思っているうちに、だんだんと2人が結婚するって話を聞いた時に、“そうか、あなたがいないと彼は成立しないんだな”、そう思いました」と回顧。原は「そうですか、ありがとうございます」と笑ってみせた。

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