小倉智昭氏 再入院は「1カ月」 理由は「副作用が出たんだろうな。腎臓の数値が一気に下がったんだよ」

[ 2022年10月19日 12:22 ]

小倉智昭氏
Photo By スポニチ

 キャスター小倉智昭氏(75)が19日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲスト出演。現在の体調について語った。

 小倉氏は16年に膀胱(ぼうこう)がんが見つかり、18年に膀胱を全摘出。その後、肺への転移が見つかっていたが、治療のかいあってがんが消えたという。だが先日17日のニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)で、ちかく再入院することを明かした。

 この日の「くにまる食堂」では、パーソナリティーのフリーアナウンサー野村邦丸が「ニッポン放送を聞いてたら、小倉さんが入院するって話をうちのスタッフが聞いてて。これからっていう時に入院って」と話を振ると、小倉氏は「そうなの。“1カ月ぐらい入ってもらおうかな”って言われてんだよ。長いよ、1カ月」と語った。

 野村は放送前に小倉氏とエレベーターで一緒になったが「つらそうな顔をされていたんで。で、スタジオに入った時も“いや、俺さ、絶対安静って言われてんだよ”って。このスタジオで大丈夫なの?」と心配していたという。小倉氏は「どっかの番組で倒れてやろうかなと思ってる。そうすっと大きなニュースになるだろうって」と冗談めかして笑ってみせた。

 小倉氏は肺への転移が見つかった後の治療について、副作用は「たまたま出なかったんだよね。で、もう“がんに効果があって、消えたら大丈夫ですね”って言った途端に副作用が現れ始めて、積み重なって積み重なって最後に副作用が出たんだろうな。腎臓の数値が一気に下がったんだよ。えっ?って言うぐらい。前回の検査ではそんなに下がってなくて、その前はもっと正常に近かったから、僕は糖尿(病)があるからね、腎臓も悪くなりがちなんで、医者も気にはしてたみたい。“でもここまでいっぺんで下がるかな”って言って。それで“入院した方がいいね”っていう」と明かした。

 

続きを表示

2022年10月19日のニュース