沢口靖子主演「科捜研の女」 初回視聴率11・9% シーズン22突入の長寿ドラマ、貫禄の2桁

[ 2022年10月19日 10:41 ]

女優の沢口靖子
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 女優の沢口靖子(57)が主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女2022」(火曜後9・00、初回は後8・00)が18日で初回2時間スペシャルでスタートし、平均世帯視聴率が11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。個人視聴率は6・6%だった。

 99年にスタートし、今回が「season22」の長寿ドラマ。京都府警科学捜査研究所を舞台に、DNA鑑定、文書鑑定や画像解析など化学、物理を駆使して犯罪を解明する法医研究員・榊マリコを沢口が演じる。沢口のほか、内藤剛志、小池徹平、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、西田健、山本ひかる、石井一彰らが出演。初回ゲストとして石黒賢らが出演した。

 第1話は“公園で男性が焼死した”という知らせが科捜研に入った。駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)に、京都府警刑事・土門薫(内藤剛志)が驚きの事実を告げる。目撃者によると、被害者は歩きながらスマートフォンで通話していたが、ベンチに座った瞬間、身体から火が噴き出したというのだ。しかも、そのまま微動だにせず燃え続けたらしい。周囲にまったく火の気がなかったことから、いったいなぜこんな事態が起きたのか、マリコたちも戸惑いを隠せない…という展開だった。

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2022年10月19日のニュース