【明日10月20日の舞いあがれ!】第14話 浩太、ネジ作りで経営不振脱却へ 舞の飛行機作りに仲間も

[ 2022年10月19日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第14話。小学校・校庭にて。飛行機を持って校庭に集まる岩倉舞(浅田芭路・左)と望月久留美(大野さき)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は20日、第14話が放送される。

 経営不振脱却の糸口を手にした浩太(高橋克典)は東大阪の仲間の助力も得て、新たなネジ作りに挑む。一方、舞(浅田芭路)は久留美(大野さき)を秘密基地と呼ぶ古本屋へ誘う。そこで舞、貴司(斎藤絢永)、久留美は三者三様の過ごし方をする。舞の「お父ちゃんを元気にするために模型飛行機を作る」という思いに共感した久留美も、舞の手ほどきを受けつつ、模型飛行機を作り始める。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

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