原由子 夫・桑田佳祐との出会いを告白 青学のサークルで「あの人には近づかないように」も新歓コンパで…

[ 2022年10月19日 13:51 ]

ロックバンド「サザンオールスターズ」の原由子
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 ロックバンド「サザンオールスターズ」の原由子(65)が19日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。ともに活動する夫・桑田佳祐(66)との出会いについて語った。

 番組初登場となった原はサザンオールスターズとしてデビューして44年。司会の黒柳徹子から「原さんは青山学院で1年先輩の桑田さんと出会って、その時、(桑田の)髪型がリーゼントだったんですって」と振られると、「そうなんです、ちょっと怪しい感じだったんですけど」と笑ってみせた。

 「青山学院大学に入学してすぐの頃だったと思うんですけど、イチョウ並木を歩いてましたら、軽音楽サークルの方から声をかけていただきまして、それでそのサークルの説明会に行ったんですね」と回顧。そこに原が大好きだったというエリック・クラプトンの曲を演奏しているバンドがいたとし、「その時ギター弾いていたのが桑田で、あとベースがサザンのベースの関口(和之)だったんです」と明かした。

 「で、クラプトン好きな人がいるからこのサークルに入ろうって決めたんですけども」としながらも、「桑田がリーゼントみたいな怖い感じでしたので、一緒にいた友達と“あの人には近づかないようにしようね”なんて話してたんですけど」と桑田の第一印象は良くなかったと語った。

 しかし新入生歓迎コンパでは桑田の方から「なんかこの辺にクラプトン好きな子がいるんだって」と声をかけてきたと言う。原は「“ああ、私です”っていうのでちょっと意気投合しまして。エリック・クラプトンの『(いとしの)レイラ』って曲を弾いたところ、喜んでくれまして」と話し、桑田は「やればできるじゃん、原さん」などと語ったとした。

 「で、その秋に桑田に誘ってもらって始めたバンドが、『青学ドミノス』って言いまして。それがサザンオールスターズの前身になるバンドだったんですけれども」と説明した。

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