白石まるみ 人生初のコンサート「40年来の夢がかないました」

[ 2022年10月9日 19:28 ]

念願の初ソロコンサートで13曲を熱唱した白石まるみ
Photo By 提供写真

 女優の白石まるみ(59)が9日、東京・神宮前のラドンナ原宿でソロコンサートを開催した。

 歌手デビュー40周年にして初のソロコンサート。ライブはアルバム「風の中のスクリーン」の収録曲「6月のまばたき」からスタートした。

 8曲目には松任谷由実(68)が呉田軽穂のペンネームで作し、松任谷正隆(70)が作曲・編曲を担当したデビュー曲「オリオン座の向こう」を情感たっぷりに歌い上げ、客席からは盛大な拍車が沸き起こった。

 最後はアンコール曲にもう一度、「オリオン座~」を歌い、感動の初体験を締めくくった。白石は「動悸がムネムネしました。生まれて初のソロコンサート!40年来の夢がかないました。サイコーです!」と感無量の笑顔を浮かべた。

 白石の同期は小泉今日子(56)や中森明菜(57)らのいわゆる「花の82年組」。今年の紅白歌合戦への出場が注目されている明菜とは、1回だけイベントで一緒になったという。「豊島園で、彼女は衣装が届かなくて、私服で歌っていました。才能豊かな方ですので、頑張ってもらいたいです」とエールを送っていた。

 コンサート前には所属事務所「生島企画室」の生島ヒロシ会長(71)から激励を受け、松任谷夫妻からはお祝いの花も届いた。

続きを表示

2022年10月9日のニュース