自民・甘利明前幹事長 対中国の半導体戦略に「市場としての捉え方と生産技術の構築場所は分けた方が」

[ 2022年10月9日 10:58 ]

 自民党の甘利明前幹事長が9日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。米国が主導する米台日韓による半導体同盟「Chip4」構想について言及した。

 「Chip4」構想は、半導体業界における米国の優位性を脅かす存在となっている中国を排除し、半導体製造における主要4カ国・地域でサプライチェーン同盟を構築するもの。役割分担は、米国は設備投資、インフラ整備、日本は素材、製造装置供給、韓国と台湾は最先端半導体の製造。

 甘利氏は「戦略物資というのは、生産拠点をどういうサプライチェーンにするのかというのと、市場としての中国というのは別の考え方の方がいいんです。中国だけじゃないですけど、中国は特に自分の技術は外に出さない、ほかの技術は内に入れる。技術すべてで優位に立つという政策なんですね。だから生産拠点、ノウハウを公開させられるような場所をつくっちゃうと技術を取られます」と説明。

 そのうえで、「ただ市場として輸出をする、しかも製品から技術が取られるのであるならば、1世代あるいは半世代前のものを常に輸出していくという、市場としての捉え方と生産技術を構築していく場所は分けた方がいいんです。生産拠点としては同盟国、同志国の間でサプライチェーンを組むということが絶対に必要です」と自身の考えを述べた。

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