松坂桃李 転機となった出来事 物静かな父に反発して「半ば強引に家を出てきた」過去を明かす

[ 2022年10月9日 22:35 ]

松坂桃李
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 俳優の松坂桃李(33)が9日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後9・00)に出演。転機となった出来事を明かした。

 大学生の時に友人の勧めで、雑誌「ファインボーイズ」のオーディションに応募したところ、2000人以上の応募者の中からグランプリを受賞。そして、2009年放送の「侍戦隊シンケンジャー」でドラマのデビュー作ながら、当時22歳で主人公レッド役に抜てきされた。

 芸能界デビューした当時について、松坂は「大学も休学しないといけないという所まで進んでしまって」と切り出し、「親に相談して、(父に)“大学は絶対卒業しろ!”みたいなことを言われて…。物静かな父が、頑なに芸能の仕事に疑問があったんでしょうね」と回顧。続けて、「そこに僕も反発しちゃって、“俺、1人でやっていくんだ!”って啖呵(たんか)を切って、半ば強引に家を出てきた」と明かし、その上で「っていうのが、1つの転機になった」と振り返った。

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2022年10月9日のニュース