「鎌倉殿の13人」最終回どうなる?今夜トーク特番 三谷幸喜氏&佐久間P対談 大泉洋らのメッセージも

[ 2022年10月9日 08:00 ]

「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~」。劇中は親子の小栗旬(左)と坂口健太郎(C)NHK
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 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は9日、本編の代わりにトーク特番「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~」(後8・00~8・45)が放送される。

 稀代の喜劇作家にして群像劇の名手・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。鎌倉を舞台に、御家人たちが激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

 ゲストは義時役の小栗、北条政子役の小池栄子、北条泰時役の坂口健太郎、北条時政役の坂東彌十郎、比企能員役の佐藤二朗。MCはテレビプロデューサーの佐久間宣行氏、同局の杉浦友紀アナウンサー。

 三谷氏と佐久間氏の対談に、番組公式ツイッターは「三谷さんが脚本の秘密や今後の見どころを語ります」。

 源頼朝役の大泉洋、源義経役の菅田将暉、上総広常役の佐藤浩市からのスペシャルメッセージも。番組公式ツイッターは「『鎌倉殿の13人』本編を制作しているドラマスタッフによる特番です。収録現場の裏方だけが知るウラ話や秘蔵映像が盛りだくさん!そして…ついに台本が完成した最終回(第48話、12月18日)について三谷幸喜さんとキャストが思いを語ります」と予告した。

 次回第39話「穏やかな一日」は今月16日にオンエア。ついに最終章の幕が上がる。

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