華原朋美 6年ぶり新曲リリース 愛馬への思い込め自ら作詞&作曲「思いを歌の形で残したい」

[ 2022年10月9日 22:32 ]

華原朋美
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 歌手の華原朋美(48)が9日、自身のブログを更新し、新曲をリリースしたと報告した。

 自身で作詞&作曲した「CARRY'S SON」で、CDにはせずにデジタルシングルとしてリリースをしたという。同曲は、華原が16年にTBS系「炎の体育会TV」で、再び乗馬を始めるこのになった時の愛馬・キャリーズサンへの思いを込めたもの。

 華原は「とても正直で、真っ直ぐで、真面目で、可愛い優しい馬でした」という同馬とともに国際大会や全日本大会にも出場し、いくつかの大会で優勝も果たした。17年の全日本大会で同馬が競技を退いたため、華原はキャリーズサンの「一番初めに出来た息子」クラシックを購入したという。そんな華原にとって大事なキャリーズサンが今年の9月6日に「静かに眠るように永眠致しました」と報告。

 「キャリーズサンと私 私たち二人にしかわからない楽しみ、苦しみ、喜び、感動 何もかも全てを共にしてきました。仲間でありお友達であり家族でもあります。キャリーが私に沢山の形を残してくれたから私はこの思いを歌の形で残したいと思い作詞作曲、私が作りました。今回はCDにはしません。デジタルシングルとしてリリースさせて頂きました。皆さん聴いてください。よろしくお願いします。そして、キャリーズサンにお祈りをお願い致します」とした。

 5日には新曲のレコーディングを行っていることを報告していた。華原にとって、16年5月に発売の「君がそばで」以来の新曲となる。

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2022年10月9日のニュース