真木蔵人「めっちゃくちゃになってた」15歳で俳優デビュー 大河ドラマでいきなり“1人2役”

[ 2022年10月9日 13:15 ]

真木蔵人
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 俳優の真木蔵人(50)が9日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演し、俳優デビューした当時を振り返った。

 真木は、歌手・マイク眞木と女優・前田美波里の長男として誕生。少年時代は「親父がすごい好きで、親父がいろいろやってくれたことに対して一生懸命だった」と言い「モトクロス、ラグビー、ポケットバイク、BMX、スケートボードだったり。今のメインストリームのストリートカルチャーのスポーツみたいなのを10代で経験させてもらえたっていうか、そういうのに夢中だったかな」と話した。

 そんな中、NHK大河ドラマ「武田信玄」で俳優デビュー。当時15歳だった。「親父と一緒に新聞の親子対談みたいなのに出て、その新聞を見たNHKのプロデューサーが“出てみないか”みたいな誘いで」「当時はめっちゃくちゃになってた頃だったから。中学校3年、ちょうど3者面談が始まって。高校行くのか行かないのか、就職するのかどうするのか、なんていうときに、ちょうどお話いただいて。安易な気持ちでスタートした感じかな」。

 当初は1話だけ登場する予定だったが、真木への反響の大きさから脚本は書き換えられ、別役で出演することになった。「たぶん、初めての達成感みたいなやつだったんじゃないのかな。自分でやり遂げたものとして、すごい感じられたし。ふたを開けてみれば、お袋も女優さんで、親父も芸能界でやってる人だったから、こういったものもナチュラルなのかな、みたいなふうにはそのときに感じたけどね。素晴らしい経験だったと思います」と述べた。

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2022年10月9日のニュース