さんま「森高さん苦笑いでした」ヒット曲“渡良瀬橋” 森高千里に質問「あれ何で別れはったんですか?」

[ 2022年10月9日 15:32 ]

明石家さんま
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 明石家さんま(67)が8日、MBSラジオ「MBSヤングタウン土曜日」(関西ローカル)に出演し、歌手の森高千里(53)とヒット曲のエピソードを明かした。

 レギュラー出演中の元モーニング娘。飯窪春菜(27)から太田裕美(67)が歌った「木綿のハンカチーフ」(1975年12月発売)を最近よく聴いていると明かされ、「俺たちが10代の頃の歌ですから木綿のハンカチーフは」と説明。「なんか高価なものを東京で買ってあげようか?っていう問いにそんなのいらないと。最後に涙を拭く木綿のハンカチーフくださいっていう…」と歌詞について語り「すごい切ない。あの時代だからこそ良い」と解説した。

 続けて「木綿のハンカチーフのイメージでたぶん作りはったのが森高千里さんの渡良瀬橋やと思う」「森高さんも知らないか分からないけど、会社からああいう曲を作れってたぶん言われた」と思いをめぐらせ「だから俺らは渡良瀬橋を聴いたとき“あっ!木綿のハンカチーフやん!”って。懐かしい」と振り返った。「渡良瀬橋」は森高が作詞を手掛けた93年1月発売のヒット曲。「離れて遠距離なのに神社に行って、あなたの健康を祈るっていうそういう歌詞。で、誰のせいでもないって別れていくんですから」としみじみ。「森高さんに聞いたんです。“あれ何で別れはったんですか?”言うて。“ついて行ったらええのに”って。森高さん苦笑いでした」と明かした。

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2022年10月9日のニュース