上原浩治氏 ダルビッシュのPS白星に「敵地では毎イニング、ブーイング。その中で素晴らしいで投球」

[ 2022年10月9日 17:44 ]

上原浩治氏
Photo By スポニチ

 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(47)が9日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。パドレスのダルビッシュ有投手(36)についてコメントした。

 大リーグは7日(日本時間8日)、ポストシーズン(PS)が開幕してワイルドカードシリーズ(WCS=3回戦制)第1戦の4試合が行われ、ダルビッシュはメッツ戦で7回6安打1失点と好投し、勝利投手となった。右足親指付近を出血するアクシデントを乗り越え、PSでは17年10月17日以来、自身1816日ぶりの白星を挙げた。

 上原氏は、敵地での好投に「プレーオフは特に毎イニング、ブーイングが来るぐらいなので、その中でいいピッチングしたっていうのは素晴らしかったと思います」と絶賛。レッドソックス時代の2013年にワールドシリーズを制覇した経験があるだけに「勝っても勝っても、まだあるのかっていう感じなんですよ。だから長いです、本当に。ワールドシリーズまでが」とPSについて説明し、司会の関口宏が「ずっと試合があったら、あと何試合ぐらい残っているんですか?」と聞くと、「僕がやった時は、16試合あったので。(パドレスは)ワイルドカードなので、もうちょっとあるかも知れないですね」と話していた。

続きを表示

2022年10月9日のニュース