博多華丸 「いつでも運転手になれるっちゃ」かつて誇ったレジェンド芸能人とのツテ 共演陣から総ツッコミ

[ 2022年10月9日 13:39 ]

(左から)博多華丸・大吉、タカアンドトシ
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 「博多華丸・大吉」と「タカアンドトシ」が9日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)で対談。コンビ結成当時の思い出を語った。

 お笑いを目指したきっかけを聞かれ、博多大吉は「ずっとお笑いブームやったけん、物心ついたときから。とんねるずさんにめちゃくちゃあこがれてて。楽しそうやん。歌って踊ってコントして、アイドルと仲良くして。めっちゃ楽しそうやんって。憧れてなりたいなって。でも、なり方はわからないし、なれるわけないと。それで大学行って、華丸と出会った」と回想。

 「お笑いのサークルって落語研究会しかなくて。でも楽しそうだし、のぞいてみようと思ったら(華丸が)いたの。気が合って、すぐ仲良くなって。テレビ見ながら、とんねるずさん、さんまさん、たけしさんとか見て、“いいな、なりたいなあ”って言ってたら、華丸が“なろっかなあ”って言いだして。“俺はなろうと思えばなれるっちゃね”って言うわけ。なんなの?って言ったら…(同郷の)タモリさんと中学一緒なのって」と語った。

 さらに、華丸が「弟の友達のお父さんがタモリさんと同級生っちゃ、って言ったの」と明かすと、だいぶ遠いツテにタカアンドトシは「いやいやいた。ちゃ!じゃない!」と突っ込んで大笑い。それでも大吉は「俺らにとってはすごい遥か上の人だし、“いつでもタモリさんの運転手なれるっちゃ”って言うからマジか!って。いやあ、いいなあ連れてって!って感じだった」と目を輝かせ、これがコンビ結成のきっかけになった。

 大吉は「弟の友達のお父さんなんてほとんど会ったことないけど、言ってしまったから引くに引けなくなって。それから17年くらいたってタモリさんに会うことになるんだけど」と苦笑しながら明かした。

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2022年10月9日のニュース