市川染五郎 大河ドラマ初出演の感想語る「想像以上の反響にびっくり」 「勉強になりました」

[ 2022年7月20日 16:12 ]

市川染五郎
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 歌舞伎俳優の市川染五郎(17)が20日、山崎怜奈(25)がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)に生出演。源義高役を演じたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)について語った。

 ドラマを見ている山崎は「私にとっては冠者殿なんですよ」と、染五郎に興奮気味。染五郎は「自分が出させていただいた回のときも連絡くれる方がいたりとか。家族もみんな見てくれてて。本当に、自分が撮影してるときから考えたら想像以上の反響があったので、すごくびっくりしました」と語った。

 歌舞伎役者も多く出演している本作品。「猿之助の兄さんは、本当にちょこっとだけ同じシーンがあって。アドバイスというのはなかったですけども、声かけてくださったりはしました」と、顔なじみの役者に安堵したという。

 大河ドラマ初出演で、テレビドラマとしても2度目の出演となった染五郎だが「ここまで物語の筋に絡んでくるような役は初めてだったので、まずその映像の現場に慣れるのにすごく時間がかかりましたし、舞台との違いっていうのもすごい勉強になりました」と話した。

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2022年7月20日のニュース