博多大吉 季節感ズレた撮影に「俳優さんすごい」“普段は汗かかない”けど「困る」ワケ

[ 2022年7月20日 16:05 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸大吉」の博多大吉(51)が20日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。仕事でかく“汗問題”について語る一幕があった。

 相方の華丸と九州で、ある撮影を行ったことを報告した大吉。放送時期の関係で秋服での撮影となり、したたる汗に苦戦したという。「ドラマの撮影でも何でもないんですけど、秋の長崎、佐賀をおじさん2人で旅しているみたいなシーンを撮っていたんです。僕らが行った時はそこまで暑くなかったとは言え、30度近い気温で、長袖にベストを着てカバンをぶら下げて」と撮影状況を説明し、「もう汗止まらんのよ。でも秋のやつ(放送)だから汗なんか見せちゃいけないでしょう?ただでさえ汗が滲んでくるとこに、カメラには見えない小雨が張り付くから“止めます”となって、メイクさんが入ってきて汗を押さえて…」と明かした。

 時おりカメラが止まり、顔~首回りの汗を押さえてもらうものの、髪の汗までは押さることが出来ず、ペチャンコ状態のまま撮影続行。「2人とも爽やかな秋を装っているけど、お前ら不快指数高いだろう!というような感じになっている」と大吉。「僕はこういう仕事を滅多にやらないけど、俳優さんとかはこれが当たり前でしょう?今の時点で多分、冬のドラマとかを撮っているわけじゃない?コートとか着て…いやすごいよね」と感心した。

 “汗問題”については、普段の漫才中も悩ましいという。「僕、普段は基本的に汗をかかないんです。かいたとしても背中にジットリくらい。うちの相方は代謝が良いから頭のてっぺんから汗をかく。だから同じ営業の15分のステージをやっていてもあいつは汗びちゃびちゃで、僕は全て背中で」とした上で、「でもお客さんが見たら華丸はめっちゃ頑張っている、大吉はめっちゃ手を抜いているように見えるの。もう困るの。汗の量じゃないの!って思うけど」と嘆いていた。

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2022年7月20日のニュース