羽生善治九段「芸術的滑りに魅了」、同じ表記の姓 国民栄誉賞受賞という共通項

[ 2022年7月20日 05:30 ]

羽生結弦 プロスケーター転向

“羽生つながり”羽生善治九段(左)と羽生結弦
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 将棋の羽生(はぶ)善治九段(51)は自身のツイッターで「長い間お疲れさまでした。いつも芸術的な滑りに魅了されていました。今後もプロスケーターとして更に多くの人を楽しませてくれると確信しています」とコメントした。

 理恵夫人は大のフィギュアファン。同じ表記の姓、国民栄誉賞受賞という共通項もある。18年の平昌五輪で羽生結弦が2連覇を達成した同日、将棋の羽生は藤井聡太五段(当時)に敗れ「羽生が勝って羽生が負けた」と話題にもなった。同年の園遊会では対面を果たしている。

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