「七月大歌舞伎」22日まで「第一部」「第二部」「第三部」全公演中止　公演関係者のコロナ陽性を受け

歌舞伎座
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　松竹は19日、歌舞伎座「七月大歌舞伎」について22日までの全公演を中止すると発表した。

　「七月大歌舞伎」が舞台関係者の新型コロナウイルス感染症「陽性」に伴い、18日は「第一部」、19日は「第一部」「第二部」「第三部」の全公演が中止になっていた。

　り患者について「健康状態の経過観察を行うとともに、保健所の判断に従い、随時、必要な対応をして参ります」としたうえで、「濃厚接触者の疑いのある周辺関係者の今後の健康状態を見定めることで、より一層の安全確保に努めることといたします」とした。

　そのうえで「松竹は上記の状況を鑑み、ご来場の皆様は勿論のこと、出演者、公演に携わる全ての関係者の安全を確保し感染拡大防止に向け、『七月大歌舞伎』の今後の上演について、以下の対応を取ることにいたしました」とし、「第一部、第二部、第三部とも7月22日（金）までの公演を中止いたします」と報告。23日以上については22日に改めて公表するという。