【明日21日のちむどんどん】第74話 ウークイに知る両親のいきさつ、暢子たちは母の思い受け止めて

[ 2022年7月20日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第74話。比嘉家にて。良子(川口春奈・左)、暢子(黒島結菜)、歌子(上白石萌歌)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は21日、第74話が放送される。

 沖縄のお盆の最終日「ウークイ」に、暢子(黒島)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の4人は、優子(仲間由紀恵)から初めて亡き父とのなれそめなど、過去のいきさつを聞く。4人はそれぞれに、多くの苦労を経てきた母の思いを受け止める。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知(34)が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラ(62)が務める。

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