サバンナ八木「相方とギャラ6倍違う」　高橋との格差、退社した盟友なかやまきんに君に物申す？

「サバンナ」の八木真澄（左）、高橋茂雄
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　お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄（47）が20日、MBSラジオ「メッセンジャーあいはらのYouはこれから！」に出演。相方・高橋茂雄（46）や、企画ユニット「ザ☆健康ボーイズ」としてともに活動したなかやまきんに君（43）について語った。

　八木はサバンナとして30代前半に東京進出。当初はテレビ番組に出演したが、やがて相方・高橋茂雄だけが起用されはじめた。「相方は今もテレビ出てますけど、僕はしんどい。切り替えて営業、ライブをメインの仕事としようと思った。でも相方は営業をしたくないから、なかやまきんに君をつかまえて10年間一緒にやらせてもらった」と振り返った。

　その盟友も吉本を退社し、CMなどにもひっぱりだこに。MCのメッセンジャー・あいはらに「あの大ブレークをよかったなあと思うの？」と問われ、「そこは素直によかったと思うんですよ」と即答した。

　「きんに君は素晴らしいと思う。というのも、人が僕を追い越すことに慣れてしまってる」と自己分析。「だって、相方と僕でギャラ6倍ぐらい違うんですよ」と、高校時代は柔道部の主将と下級生の関係だった高橋と立場が逆転、その背中がはるか先にある現状をぶっちゃけた。

　「格差は30歳過ぎて3倍ぐらいはあったんですけど。その時はちょっとうらやましいなと思いましたけど、6倍になったらほぼ他人です」と苦笑い。仕事依頼が多くあったなかやまきんに君とのザ☆健康ボーイズの仕事もなくなり、「年々苦しいです」と吐露していた。