もう中学生　デビュー当時は4人組、ピンに進んだきっかけは「大家さん」の言葉

もう中学生
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　お笑いタレント、もう中学生（39）が10日深夜放送のテレビ朝日「ホリケンのみんなともだち」（火曜深夜1・56）に出演。「漫才」への憧れを口にし、ピン芸人になったきっかけも明かした。

　自身の過去を振り返る中で、性格は幼ないころから引っ込み思案だったと告白。周囲とすぐに打ち解けるタイプではなかったといい、「吉本の養成所に入ったら友達とか相方ができるかなって思ったけど、あまりできずみたいな」と語った。続けて「僕は本当は漫才師になりたくて、今も漫才への憧れはあるんですけど」。お笑いコンビ「ダウンタウン」に魅了され、お笑いの世界を目指したそうで「ダウンタウンさんのようなフリートークだったり、漫才だったりとかをやりたい気持ちが今でもある」と語った。

　デビュー当時は「4人組」。自分の意見を言えず、もどかしい思いを抱えていたという。もう中学生の葛藤を知った「大家のおばちゃん」から、「あなたは抜けた方がいい」と助言され、ピン芸人になったそうだ。その女性は亡くなったが、「4日前くらいにもおばちゃんの家に行って。今、娘さんと旦那様がいて。お線香あげて」と感謝していた。