テレ朝「警視庁・捜査一課長」 好評「あずき」出演続行 事件解決の鍵に

[ 2022年5月11日 05:00 ]

第5話で「あずき」が登場するシーン
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 テレビ朝日「警視庁・捜査一課長season6」(木曜後8・00)は10周年を迎えた人気刑事ドラマシリーズ。内藤剛志(66)演じる叩き上げの一課長・大岩純一と捜査員が事件解決へ奮闘する。

 今シリーズで注目はスコティッシュフォールドの「あずき」。生後7カ月でのドラマデビューとなった。初回前日の4月13日に行った出演者によるライブ配信で役名の投票を呼びかけ、21日放送の2話の劇中で結果が発表された。「1、2話で大岩家の愛猫ビビの幼少期を演じるために参加してもらいましたが、評判が大変良くそのまま出演継続となりました」と関拓也ゼネラルプロデューサー。今後はビビとともに事件解決のヒントを大岩に出していく。

 これまでもビビを見るのが楽しみな視聴者は多く、猫は同作にとって大きな存在。内藤は制作側から今作のポスターについて「猫の写真が出演者よりも一番大きくていいですか?」と相談されたが「捜査一課長にしかできないことをどんどんやろう!」と後押し。そんな主役の挑む姿勢が型にはまらない刑事ドラマを生み出している。

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2022年5月11日のニュース