黒木瞳　タカラヅカ入学に“大きく貢献”した元カレがいた!「ボーイフレンドに『1万円貸して』って…」

黒木瞳
Photo By スポニチ

　女優の黒木瞳（61）が11日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」（火曜後11・56）に出演。宝塚音楽学校を受験したきっかけについて語った。

　MCの浜田雅功から「タカラヅカを受験する時って、お金はいるんですか?」と聞かれ、黒木は「私たちの時は受験料が1万円でした。願書を出すのに」と説明。浜田が「親に言うて出してもらったんですか?」と聞くと、当時のエピソードを口にした。

　黒木は「もともと音楽大学を目指していて、ピアノと声楽をやっていて、でもタカラヅカの福岡公演を見て“あんな素敵なところはない”と思って、宝塚音楽学校に電話したんです」と回想。「そうしたら、その時の先生が『去年の入試要項を送ってあげます』って言って、送ってくださって。で、（入試要項を）見たら年齢制限があって、中卒から高卒、15歳から18歳までの方が受験資格があると。じゃあ私は（年齢的に）最後じゃない!　願書だけ出しとけ!と思って。で、当時付き合ってたボーイフレンドに『1万円貸して』って言って」と恥ずかしそうに明かした。

　浜田は「えっ!?」とびっくり。続けて「元カレに出してもらったんですか?」と確認すると、黒木は「その時はカレですね。今は元カレですけど」とキッパリ。「“貸して～”って言って、貸してくれたんです」と懐かしそうに語った。