尾木ママ「1人で抱え込まないで友達などに愚痴って」上島竜兵さんの訃報に接して

教育評論家の尾木直樹氏
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　お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵（うえしま・りゅうへい）さんが死去したことが11日、分かった。61歳。兵庫県出身。この日未明、自宅で亡くなっているのを家族が発見したという。

　教育評論家の尾木直樹氏は「上島竜兵さんの訃報に接してーー」というタイトルで、同日にブログを更新。「今朝、めざまし8の打ち合わせ時に突然の訃報　渡辺裕之さんの時は『元気印』のシンボル的存在だっただこに社会的ショックが大きかったです　ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんに至っては　熱湯風呂やキス芸等で長きに渡り、子どもからお年寄りまでに親しまれていました　ショックを受けた方も多いのではないでしょうか?」（原文ママ）と、自身も衝撃を受けたという。

　尾木氏は続けて「コロナ禍でのGW終わりはみなさんのメンタルが心配です　コロナも少し出口・希望も見え始め　学校も対面授業が再会，少し元気が出てきます　こんな時こそ反対に心配です　『極端な選択』（自死）へのパワーが湧いてきて不幸な事態になりかねないのです!　アスリートでさえ34%もの方々がメンタルをやられるといわれています　お笑い芸人さんや健康印の俳優さんは勿論どんな人でも　100年に一度のコロナ禍に苦しんでるところへ，まさかのロシアによるウクライナへの侵略戦争の悲劇　予期せぬ事態の連続に真面目な人ほど　メンタルへのダメージが大きいのです　心が折れてしまいます」と、心がふさぎ込みがちな現代人を心配していた。

　「1人で抱え込まないで友達などに愚痴りましょう!　みなさん同じ気持ちですから、少しは気分が楽になりますよ!しっかりしないでいいですよ　ぐうたら万歳!!命さえあれば何とかなりますよ　尾木ママだって今を大切に生活しようといい聴かせています　いつもみなさんの直ぐ側にいますよ　学校も仕事も辛いもんです　そんな時こそ『ぐうたら万歳』でいきませんか?」と、呼びかけていた。

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