辺見えみり　上島竜兵さん追悼「あの頃の私は救われてた」　かつて「熱湯兄弟」結成「ずっとファンです」

[ 2022年5月11日 22:30 ]

　タレントで女優の辺見えみり（45）が11日に自身のインスタグラムを更新し、この日死去した「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんとの思い出をつづり、「あなたとの思い出は、一生心に生き続けます」と感謝した。

　辺見はかつて、日本テレビ系「スーパージョッキー」で、上島さんと「熱湯兄弟」を結成。98年には「アッチッチ・サンバ」という曲も発売した。

　辺見は「悲しいことがあっても仕事はしなくちゃいけない　とにかく一生懸命やるそれが約束だから」とつづった。

　またその後、上島との2ショット写真や、「竜ちゃんファンクラブ会員証」などの写真を投稿。「自分の気持ちのためにもここに残させてください」とし「上島竜兵さんは私が20代前半の頃、共演者でもあったけど、しょっちゅう一緒に飲んでいた先輩でした。寂しがり屋で繊細な先輩は、不安で孤独だけど生意気な私に、ゆるゆるとした時間をくれる人でした。志村さんと3人で旅番組に毎年行っていた時、志村さんに内緒で2人で部屋でしっぽり飲んだよね。あの時多分、私を弟みたいに思ってた。熱湯兄弟をやる事になって、毎週悩んでいる私に、いつもマジックで鼻毛を書いてくれた。騒ぐわけでもなく、ちょっと俯き加減で飲む竜ちゃんの姿が、今でも目に浮かびます」と振り返った。

　さらに「ある番組で上島竜兵さんのファンである芸能人という企画で、私は5番という数字をもらいました。今だって、ずっとファンです。朝からなんだか受け止めきれず、今徐々に本当なんだって…自分の心がわかってきました。竜ちゃん、あの頃たくさん遊んでくれたから、あの頃の私は救われてたんです。5年前、娘にも会ってもらえてよかった。あなたとの思い出は、一生心に生き続けます。心から尊敬しています。本当に、本当にありがとうございました」と感謝した。

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