尾崎世界観×内藤哲也の豪華異業種タッグ実現 野球談議でツバメ党とコイ党の抗争勃発!?

[ 2022年5月11日 21:38 ]

新日本プロレスの内藤哲也
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 プロ野球・ヤクルトのファンで知られる「クリープハイプ」の尾崎世界観(37)が、公開中のニッポン放送によるポッドキャスト番組「クリープハイプ尾崎世界観の野球100%」で、新日本プロレスの人気レスラーで広島ファンの内藤哲也(39)をゲストに迎えトーク。各界のカリスマによる豪華タッグが実現した。

 尾崎は内藤の入場曲「STARDUST」への思いを語った。同曲は、野球ファンには広島のチャンステーマとして知られ「いつも神宮球場でドキドキしながら聴いている。(ヤクルトが)ピンチの時に流れるんで」と苦笑い。「嫌いな曲じゃないですか?」と内藤に詰められ、「怖いんですよね。攻め込まれてるような…」と苦笑いも、「あれは相手(チームファン)の心にも響く曲ですね。ヤバいんじゃないかって思う」と評した。

 同入場曲は、親交ある九里亜蓮投手が本拠地・マツダスタジアムで登板する際にも内藤のコメントとともに流れる。内藤は「僕のおかげで(九里は)勝ってると言っても過言じゃない」と豪語した。

 よく神宮にも観戦に訪れると語る内藤に、尾崎は「悔しいんですよ…神宮が(広島ファンで)真っ赤になるのが」ともらした。「もう、われわれのホームです」と断言され、「奪うのやめてください!」とツッコミを入れた。

 互いの野球愛もぶつけ合った。試合の入場ゲートに立つ直前までスマホで野球中継を見るのは「当たり前」と語る内藤に、尾崎も負けじと「ライブの本編とアンコールの間の短い間にも、中継を見てた」と続いた。

 火花を散らした?両者だが、尾崎は東京都足立区出身の内藤に「僕、葛飾区で地元が近いんですよ」と親近感をアピール。アルバイト先や初ライブの会場も足立区だったことを明かし、内藤も「どこかですれ違ってたかもしれないですね」と応じていた。 

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