尾上菊之助　“やんちゃ”だった子供時代　海老蔵と「楽屋で暴れまわって」先輩からは「ゴミ箱に」

尾上菊之助
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　歌舞伎俳優の尾上菊之助（44）が5日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。自身の子ども時代を振り返った。

　尾上菊五郎と女優・富司純子の長男で、姉は女優の寺島しのぶという菊之助は、8歳の尾上丑之助と6歳、4歳の娘の父でもある。司会の黒柳徹子が「菊之助さんは子供の頃やんちゃだったの」と尋ねると、菊之助は「私はやんちゃでしたねえ。私が今、当時の私を見つけたら首根っこをつかんで楽屋から放り出してたと思います。それぐらい悪かったですね」と苦笑した。

　「廊下を走ってたし、水鉄砲で遊んだりとか、楽屋で」と明かすと黒柳も驚くばかり。さらに菊之助は「同い年に（市川）海老蔵さんがいたので楽屋で暴れまわって、先輩たちを困らせたんじゃないのかなと思います」。するとこの日ともに出演した丑之助が「(中村)鴈治郎さんにゴミ箱に捨てられたのはお父さんだけだね」と明かすと、菊之助は「そうだね」と告白した。「先輩が見るにみかねて、あまりに悪ガキだった私をゴミ箱にバーンって」と説明すると、黒柳も「捨てたの？」と大笑いした。