チュート徳井「結婚してたんやろな」 プロポーズ寸前までいった過去 あの言葉飲み込んでなかったら…

[ 2022年5月5日 18:48 ]

「チュートリアル」の徳井義実
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 お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(47)が、4日深夜放送のMBSテレビ「アインシュタインの愛シタイン」(水曜深夜0・25)に出演。過去に“結婚”寸前までいったエピソードを告白した。

 この日の番組は「キャンプ大好き芸人」の徳井に“モテる男前キャンプ飯”を伝授してもらう企画。その中でお笑いコンビ「アインシュタイン」の2人と「中年独身生活の悩み」を打ち明ける一幕があり、河井ゆずるの「体調崩して寝る時死ぬほど不安になる」、稲田直樹の「小指をカドにぶつけた時の虚無感」とともに、「年末年始」と答えた徳井。「普段遊んでくれている人が、誘ったら“ちょっと嫁の実家に”となる」という、寂しい独身生活の一コマを明かした。

 河井から「今まで結婚しようというタイミングはなかったんですか」と聞かれた徳井は「あった、あった。もちろんあったよ」と告白。振り返ったのは、当時の彼女とベランダ過ごしていた際の秋の夜のことだ。「月がきれいな夜やったんやけど。ホットカフェオレを二人で飲んでいたときに“月きれいやな”“きれいだね”ってなって。その瞬間に、ここ(口の先)まで“結婚しようか”がウワーっと」と振り返ると、河井も想像して「え~」と興奮。「もう出る!となったんやけど“怖い”となって。あれ、出てたら結婚してたんやろな」と徳井は懐かしそうに振り返った。

 だが、「結婚していら、こんな趣味やっていなかったかもしれん」とキャンプについて話しつつ、その際に自然と火に薪をくべる姿を指摘されると、徳井は「芸人の命のトーク中に、薪くべるとは思ってなかった」と苦笑いしていた。

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2022年5月5日のニュース