小倉智昭氏 「とくダネ!」卒業後に戻ってきた“習慣”「今は見るようになった」

[ 2022年5月5日 12:52 ]

小倉智昭氏
Photo By スポニチ

 がん治療のため活動を休止していたキャスター小倉智昭氏(74)が5日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)にゲストで生出演し、現在の睡眠習慣について語った。

 22年にわたり総合司会を務めた朝の情報番組「とくダネ!」を、21年3月で卒業。当時は毎日3時半起きだったという。ところが、卒業後にその習慣は「それがすぐなくなった」と明かし、「夜更かしするようになったから。1時くらいまで起きてテレビ見たりして、本を読んだり」とも話した。

 「とくダネ!」当時は3時間半ほどしか寝ない日もあったという。「僕はショートスリーパーで、3時間半とか熟睡すればそれで十分だった。ナポレオンとかエジソンとかがショートスリーパーだった。俺もその天才肌だなと思ってたの(笑い)」。18年に膀胱(ぼうこう)がんの全摘手術を受け、トイレに気を遣うようになったことも、眠りが浅くなった理由の一つという。「『とくダネ!』が終わったとたん、何時間でも寝られる」と、自虐を込めて明かした。

 さらに「(睡眠が)3時間の時は夢を見なかったんですよ。女房には『バカだから覚えてないんじゃないの?』と言われてたけど、ただ、今は夢を見るようになった」とも話していた。

続きを表示

2022年5月5日のニュース