サンドウィッチマン 「あそこ良いですよ」お金ない時代から2人の心を癒やす都内スポット

[ 2022年3月26日 14:34 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)、富澤たけし
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(47)と富澤たけし(47)が26日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。都内にある宮城のアンテナショップの思い出について語った。

 番組では、リスナーからのメッセージをキッカケに池袋にあるアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」のトークを展開。同ショップには上京直後からの思い出があるという。「僕ら上京してすぐ池袋の近くで同居して10年いたんですけど。まあホームシックになるわけですよ。寂しいなあ仙台に帰りてえなとか、何の仕事もないなかで」と伊達。富澤も「車の宮城ナンバーを見ると目で追ってたりするんですよね。あれ宮城に行く高速バスだ!とか。あれに飛び乗ったら仙台まで行けるんじゃないか?とか」とし、売れる前の故郷へ思いを馳せていた日々を振り返った。

 伊達が「そんななか僕らの心を癒やしてくれたのが『ふるさとプラザ』で。行くと宮城を感じられるんだよね~。お金も全くないなかフラッと行って、何も買わないでウロウロしたりとか。お金入ったらここでいっぱい何か買おう!つって」とすると、富澤も「ちょっと店員さんの訛りを聞いたりとかね」と回想。超売れっ子になった今も、時おり同ショップに買い物に行くという。

 「あそこ良いですよ~。たまに催事で南三陸町とかからワカメ業者さんとか、女川から誰か来たりして店頭で試食させてくれる。今なんて行くと『あ、伊達さん来た』ってもう試食で腹パンパンになるんだから」と声を弾ませた伊達。富澤は同調しつつ、「うれしいですよね~。まさかそこに自分たちののぼり旗が出ることになるなんて、当時は思ってもいないですから」とし、感謝していた。

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2022年3月26日のニュース