ラランド・ニシダ 桐生祥秀との50m走ハンデ対決に勝利、快足ぶりに反響「脅威の瞬足」

[ 2022年3月26日 21:11 ]

ラランドのニシダ
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 お笑いコンビ「ラランド」のニシダ(27)が26日放送のTBS「オールスター感謝祭’22春」に出演し、陸上男子100メートルの元日本記録保持者、桐生祥秀(日本生命)とのハンデ付き50メートル走対決に勝利。ネット上に「103kgで50m7秒ってラランドニシダすごーい」「ニシダ速くてビビった」の意見が上がるなど、反響を呼んだ。

 桐生との対決前、ニシダは「高校まではバレーボールを6年くらいやっていた」とスポーツ歴を告白。高校時の体重は「65キロ」で、50メートルのベストタイムは「7秒5とかだった」と振り返った。「今は38キロ増の103キロ」と自虐的だ。桐生とのハンデタイム2秒が設けられる中、ニシダがスタート。7秒64でゴールした。桐生は6秒35+2秒(ハンデ)の計8秒35だった。

 元日本記録保持者に勝利したニシダは、ゴール後倒れ込み、疲れ果てた様子。すぐさま酸素ボンベでチャージし、「キツイ。スゴイ足音が近づいてきて怖かった」と話した。桐生は、自身のタイムは「悪くなかったと思っています」とした上で、「それ以上に、(ニシダの走りに)ビックリしています、めちゃくちゃ速い。ちょっとナメていた部分があった」とコメントした。

 ほかに「なにわ男子」藤原丈一郎が1秒、17年ロンドン世界選手権男子50キロ競歩銅メダルの小林快が3秒のアドバンテージを持って挑戦したが、桐生に敗れた。結果的に、勝利したのはニシダだけ。スタジオ出演者50人で西田の勝利を予想したのは、7人のみだった。

 ニシダの“韋駄天ぶり”に対して、ネット上にも驚きの声が。「あの体型で50m7秒台出せるのすごすぎて笑った」「体重100kgあるのに7秒台で走れるの理解出来ん」「ニシダさんが脅威の瞬足を発揮するという番狂わせ」「太ってる系の100kg上じゃニシダさん1番速いんじゃない?」「体重103kgで50m7秒台はすげぇよニシダさん」などの声が上がっていた。

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2022年3月26日のニュース