藤井王将 6月開設“ホーム対局場”歓迎、佐渡へ初の船旅 新王将祝賀会

[ 2022年3月26日 05:30 ]

佐渡島行きのジェットフォイルを背に笑顔を見せる藤井王将(撮影・会津 智海)
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 将棋の藤井聡太王将(19)=竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠=が25日、新潟県佐渡市の「きらく」で行われた新王将祝賀会に出席した。

 この日は東海道・上越新幹線を乗り継いで新潟市に入り、佐渡汽船の高速ジェット船「ジェットフォイル」で現地入り。「船旅はほぼ初めて」という藤井は初の越佐海峡航路に「思っていた以上にスムーズな乗り心地。とても快適でした」と笑顔を見せた。渡辺明・前王将(37)との第71期ALSOK杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)最終第7局の開催予定会場で午後6時半から行われた祝賀会では「振り返ると苦戦する将棋が多く、4連勝は望外でした。今回の対局を振り返り、今後の成長につなげていきたい」とあいさつし、約40人の地元関係者から万雷の拍手を浴びた。

 9日の順位戦B級1組最終局(対佐々木勇気七段)でA級昇格を決めて以来、1カ月近い「オフ」を過ごしている藤井は「公式戦がないので状態がつかめないところはありますが、しっかりコンディションを整えていきたい」と話した。

 6月には地元の名古屋に新たな公式戦対局場が開設されると発表され「第一報を聞いて最初はびっくりしました」と明かし「これまでは朝日杯やJT杯などでしか名古屋での対局がなかった。対局場の開設はありがたいし、うれしいことだと思います」と破顔一笑。通常の対局では東京と大阪の両将棋会館まで長距離移動が必要で、東京の場合は前日泊、大阪の場合は早朝6時に起床して瀬戸市の自宅から「通勤」するのが日課だが、名古屋での対局では「家から小一時間ほどで着く。だいぶ楽になりますね」と大歓迎だった。

 26日には同市内で行われる「藤井新王将を囲む会」に出席する。

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