隆太&大吉&七瀬「グータッチ」最終回 6年の思い 大吉「全員にお小遣いを渡したい」 西野は涙

[ 2022年3月26日 10:54 ]

(左から)西野七瀬と佐藤隆太と博多大吉
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 俳優の佐藤隆太(42)、「博多華丸」の博多大吉(51)、女優の西野七瀬(27)がMCを務めるフジテレビ「ライオンのグータッチ」(土曜前9・55)が26日に最終回を迎え、6年の番組の歴史に幕閉じた。

 2016年4月にスタートした、夢を追いかける子供たちのため、スポーツ選手や著名人たちが“サポーター”として訪れ、子どもたちの成長のサポートする姿を追うドキュメントバラエティ番組。これまで総勢87組の子どもたちを応援してきたといい、最終回のこの日はこれまで応援した子どもたちがその後を紹介。佐藤は「みんなの成長ぶりがうれしい。結果を残したみんなも、そうでなかったみんなも、この番組でサポーターの方に教わったことを大事にしてくれる気がして、それがすごく、うれしい。番組は終わってしまいますけど、ちゃんと注目して気付きたいなと、テレビを見ていて、あれ、これって…」と笑顔。大吉も「みんな成績上がってますよね。平気で『優勝しました』『表彰台に乗ってます』とか。番組6年でちょっと麻痺してますけど、全国大会ってそう簡単に出られないですよ」と成長ぶりに驚きつつ、「なんか全員にお小遣いを渡したいです。渡したい、みんなに」とポツリ。これに西野も「配りたい」と賛同した。

 西野は「たくさん感動させていただいたし、自分もサポーターの方が言った事で、自分にも言い聞かせようみたいなことも何度もありましたし、第1回目の収録の時は私も何もできなかったと思うんですけど、だいぶこの6年で自分の言葉でいろいろと伝えられるようになっていたらいいなと思いますね」と涙。大吉は「6年間ってあっという間でしたけど、世の中、いろいろ変わったので、早く子どもたちにはマスクを外して心ゆくまでスポーツしてほしい」とメッセージを送った。

 佐藤は「僕は普段、芝居をしている人間なので、こうやって子どもたちの嘘偽りのない、ありのままの姿、がむしゃらな姿を見ることで、本当にいろいろな感情の引き出しを開けてもらったなと思う。もちろん、サポーターとして変え付けてくれた素晴らしい皆さんにも感謝したいし、この番組に関わってくれたすべての人に感謝したいとと思います」と感謝。「皆さんとは今日でいったんお別れですが、また会える日を信じて待ちたいと思います。皆さん、6年間、本当にありがとうございました。子

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2022年3月26日のニュース