西野七瀬 乃木坂オーディションは母が応募「ご自由に、どうぞみたいな感じで」

[ 2022年3月26日 15:01 ]

西野七瀬
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 元乃木坂46の女優・西野七瀬(27)が、25日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演し、グループ加入のきっかけや卒業について語った。

 11年に結成された乃木坂46の1期生として、芸能活動をスタート。中学3年のある日、東京へ行った時、原宿・竹下通りでスカウトに声を掛けられたことが、芸能界入りの間接的なきっかけになったという。西野に内緒で家族を取材していたMCの笑福亭鶴瓶は、「それ(スカウト)をお母さんが覚えてはって、ある時、乃木坂の応募が出てたから、『あんた、応募してみる?』って言ったら、『したい!』とかじゃなく、ゲームしながら『いいよ~』みたいな片手間に言われたと」と説明。西野も「受かるわけないし…みたいな。(応募も)『ご自由に、どうぞ』みたいな感じで」と振り返った。

 7年の活動を経て、18年にグループを卒業した。決意のきっかけについて「後輩の子とか増えてきて、結構目立つところにいさせていただいていたので、ずっとそこにい続けるのも回らないなと。(流れが)止まる気がしたので、自分もちょっと新しいことをやりたいし、グループにとってもいいきっかけになればいいなと思って、決断した感じです」と明かした。

 グループでは最多の7度、センターを経験。控えめな性格ながら、時間をかけて徐々に人気と実力を身につけ、たどり着いたポジションだった。鶴瓶が「お父さんも『人をかき分けて前に出るな』と教えた」と、子供時代の父の教えを口にしたが、西野は「ちゃんと言われたことは…」と覚えていない様子だった。

 番組のエンディングで、鶴瓶は父の教えが、父の出身地に基づくものだと説明。「女優のスタートがちょっと前から始まっているわけですけど、自然と女優の中の“センター”にいずれ来ると思いますので、今からが楽しみですね」とエールを送っていた。

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2022年3月26日のニュース