NEWS・加藤シゲアキの思い出の旅行先　「一気に変わっちゃうかも」と思い立ち正月に出発した先は

「NEWS」加藤シゲアキ
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　アイドルグループ「NEWS」が、26日放送のフジテレビ「MUSIC　FAIR」（土曜後6・00）に出演。過去の思い出に残っている旅行を披露した。

　この日は「2900回記念コンサート　最終夜」として様々なアーティストが登場。MCの仲間由紀恵が「皆さんがこれまで行った場所で、最高だったお勧めの場所はありますか」と尋ねると、小山慶一郎は「コロナ禍でキャンプにはまったんですが、年始に行った静岡県富士宮」と紹介。TOKIOの国分太一からキャンプグッズを借りるなど楽しんでいる様子を明かし、増田貴久も「10年ぐらい前になるんですけど、スウェーデンとパリに」と旅行先を紹介した。

　一方の加藤シゲアキは、ちょっと毛色の違う場所だった。「5年ぐらい前ですが、キューバに一人旅に」と振り返り、「この時はですけど、キューバがアメリカと国交正常化するという話があった時で、もしかしたらキューバが一気に変わっちゃうかもという話があって、いつか行ってみたいと思っていた憧れの土地だったので、これは思い立ったら、ということで正月に行ったんです」と明かすと、その行動力に仲間も「へ～」と感心したほどだった。

　加藤は小説『オルタネート』で第42回吉川英治文学新人賞受賞を受賞するなど、執筆活動も有名。フジテレビの軽部真一アナウンサーから「作家の加藤さんとしては“題材”になりました?」と聞かれた加藤は「キューバはヘミングウェイゆかりの地なので。そういったゆかりの地をまわる聖地巡礼をして、すごい楽しかったですね」と振り返っていた。